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大阪労災病院 耳鼻咽喉科
所在地 堺市北区長曾根町1179-3 072-252-3561
スタッフ 奥村新一部長☆(耳科、大阪大学医学部臨床教授、写真)、梶川泰副部長☆(耳科・頭頸部外科)、松代直樹医師(耳科・顔面神経・鼻副鼻腔)、鎌倉武史医師(耳鼻咽喉科一般)。常勤医4名。他に、後期研修医1名、研究生1名。 註:☆は専門医
特色 (1)慢性化膿性中耳炎、真珠腫性中耳炎、耳小骨離断、耳硬化症などの伝音難聴の手術治療(2)突発性難聴の治療(3)顔面神経麻痺の保存的手術的治療(4)頭頸部悪性腫瘍に対する集学的治療などに主として取り組んでいる。
症例数・治療・成績 年間手術症例数は中耳炎などの伝音難聴100例、顔面神経減圧術15例、副鼻腔手術(内視鏡手術を含む)120例、扁桃摘出術140例、喉頭微細手術60例、耳下腺腫瘍摘出術20例、喉頭・下咽頭全摘出術10例、頸部廓清術10例、その他の耳鼻咽喉科手術80例。
伝音難聴手術のうち真珠腫性中耳炎の手術に対しては再発の問題ならびに耳小骨再建の問題がありできるだけ二期的手術を心がけている。聴力改善手術成績は日本耳科学会の聴力改善判定基準で鼓室形成術I型で86%、III型変法で64%、IV型変法で50%。
突発性難聴(年間300例)には一般的なステロイド療法以外に、デフィブラーゼ療法・高気圧酸素療法などを取り入れ、主として安静入院にて積極的に治療を行っている。
顔面神経麻痺(年間120例)もまた積極的に入院加療を行い、ENoGによる予後判定にて回復が思わしくないと判断される症例には、顔面神経減圧術を可及的すみやかに施行するようにしている。
頭頸部悪性腫瘍には放射線治療部と連携し、手術療法、化学療法など、個々の疾患・症例に応じて集学的に治療している。
★詳細はホームページ(http://www.orh.go.jp/oto/)を参照。医療設備 MRI、CT、リニアック、高気圧酸素治療室、ABR、電子ファイバースコープ、電磁ロック式手術用双眼顕微鏡、鼻副鼻腔内視鏡手術機器、顔面神経刺激装置、ENoGなど。